ビジネス教育訓練所ブログ 「ハートツーハート」 未選択 忍者ブログ
ビジネス教育訓練所は、企業の人材を短期間で指導、育成するビジネスサポート会社です。定期的に当社スタッフが日々にまつわる出来事を更新してまいります。



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 ご無沙汰しています。佐藤です。
 あの忌まわしい震災から、100日が経過しました。
 皆さんの所は、震災前と比べていかがでしょうか。

 仙台も復興している所、まだまだ手つかずな所もあり、
 差が出てきています。
 いずれにせよ、完全復興は遠い先でしょう。

 しかし、その中、やはり必要なのは未来を信じ、前へ進む事。
 この意志と力だと改めて思います。

 その中、震災後から、特に私が何度も聴いている曲を一つご紹介します。
 それは、
 『遠い世界に』という曲です。
 1969年5月に、五つの赤い風船が発表した曲です。

 その中の一節です。今から40年前の歌ですが、復興に向けて取り組む
 私達と共感する所がありますので。

 『これが日本だ、私の国だ
  若い力を 身体に感じて
 みんなで行こうよ 長い道だが
  一つの道を 力の限り
 明日の世界を 探しに行こう』

 時代は違えど、今この時だからこそ、すごく共感します。
 日本という国に対する愛国心、今回の震災で見せた、秩序ある行動
 思いやる心、惻隠の心など、特に若い人が中心になって、行動を起こしてくれました。

 この気持ちは、今後も大切にしたいし、私達ビジネス教育の社員も、
 教育を通じて、復興に向けて更に頑張ろうと思います!

  

  余談ですが、この曲には、こんな一節もあります。

 『力を合わせて、生きる事さえ
 今ではみんな忘れてしまった
 だけど僕たち、若者がいる・・・』

 忘れてしまった人は誰とは言いませんが、
 政局にご執心の方々に、是非とも伝えたいですね(苦笑)。

 という事で、焦らず一つ一つ自分にできる事を、前を向いて、
 皆さん頑張っていきましょう!
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お久しぶりです。Kです。

今年もまた、梅雨の季節がやってきますね。


先日、梅雨入り前の天気の良い日にコンビニでアイスを購入し

ようとした時のことです。

レジにいた店員さんに、「今日は暑くなりましたねー、

こういう日にアイスは美味しそうですね」と話しかけられました。

会計を待っている少しの間でしたが、その間に会話が生まれ

たことで、自然と笑顔になりました。


こういった些細な事でも、印象には残るものです。

接客応対における本質とはこのような事なのではないでしょうか。

常にお客様の視点に立ち、プラスアルファの応対を心掛けてい

きたいものですね。
鈴木です。
仙台は先日大雨が降りいつも以上に川が増水していました。
地震の影響で地盤の沈降とも関係あるのかも知れません。

川と言うことで先日車を運転しているとラジオでこんなことを言っていました。

「信濃川には名前が2つあるんですよ」

実は同じ川でも地域によって違う呼び名があるのは珍しくないようです。
信濃川の場合は新潟県、群馬県、長野県を流れていますが
長野県では千曲川(ちくまがわ)と呼ばれています。
しかも、全長367kmのうち信濃川と呼ばれているのが153kmなのに対して
千曲川と呼ばれているのは214kmなのです。

河川管理の関係上名称を統一しているようですが
昔からその地域に住む人たちにとってはなじみのある名前は残って欲しいものです。
しかも千曲川が信濃川の半分以上を占めているならなおさらです。

話が川の話ばかりになってしまいましたが
今年私にも後輩が出来て思うことがあります。

「同じ頃の私はどうだっただろうか。」

今の私だからこそ出来るアドバイスもありますが
その時の私はどのような気持ちでどれくらい仕事が出来ていただろうか
そしてどのようなときに意識が変わり行動を変えることが出来たのか

そのように考えると当時の私自身よりも出来ているのではないかと思うこともありますが
で、あればこそより出来る人になって欲しいとアドバイスをしています。

指導をしていると川の名称と同じです。
やっている人とそれを見ている人では印象は大きく変わることが多いです。
自分の目線と他人の目線は違うのだと気付くことがとても重要ですので
講師をしているとそこに早く気づいて欲しいと思い指導をしています。

鈴木
こんばんは。吉田です。

5月半ばも過ぎ、新入社員研修も一段落つきました。

毎回様々な新入社員の方々を見てきました。

声が大きい人、小さい人。

反応が良い人、悪い人。

行動が早い人、遅い人。

話が上手い人、下手な人。

何かに優れ、何かに劣る。

毎回違う人が参加し、同じような問題をかかえています。

ただ、一つだけ言える事は、皆のびしろがある期待の新人だとういうことです。


最近講師をやっていて思うのは、

教えるよりも気付かせる事が重要だということです。

意欲的に訓練に臨む人は、多くの気付きを得る事ができますが、

意欲的でない人は、気付きが浅く記憶に残りません。

後者に対しどうすれば気付かせることができるのか?

それを考えるのが最近の私の楽しみです。


「打てば響く」という言葉がありますが、

新人には、

「打たなければ響かない」という考えを持って接する必要があると思います。

意欲的でないなら、とことんぶつかり、絶対に見過ごさない。

出来るまで何度でも挑戦させ、出来なければ厳しく指摘する。

危機感を感じる事で人はやっと知恵を使うようになります。

「どうすれば良いんだ・・・」

まずはここから。

考えるのではなく、まずは感じること。

Don`t think. feel!


会社の未来を担う新人のみなさん。

頑張って下さい!
先日、新卒の採用状況について聞きました。
宮城県内に関しては募集人数自体は横ばい。ちょっと安心
ただし、銀行初め企業の初動が遅く1ヶ月~遅れているとのこと。

また、震災のショックで身動きが取れない学生も多いと。
学生も多感な世代。きっと色々な気づきや動揺があり、落ち着かないのでしょう。

私も社会人になって10年経ちますが震災後、お客様と電話が繋がり、
初めて働く場所があるありがたさ、そして「普通に働ける」ということがどんなにありがたい事かを
実感しました。

お客様の中には、津波で5店舗も被害を受け、一時は研修を全てストップしたところがあります。
やむを得ない状況・・・当社で何かできることはないか、考えていたところに社長様の携帯から電話があり、
「今月派遣したい」
誰もが耳を疑いました。
「ええ?」
全社員で復興に向け頑張っている。研修をその足がかりにしたいという強い気持ちの表れでした。

当社も、ともに顔張って行かねば、と改めて強く思いました。

三塚(愛)
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