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最近暖かいなぁと感じる日が多くなってきましたね。
震災で、何となく気持ちの切り替えができていなかった方も、この
暖かで少しでも前を向く事ができればと思います!
私たちビジネス教育も、震災で新人教育ができなかった企業のため、
特設の新入社員特訓を今日からスタートさせました!
このような時だからこそ、新人たちには心から頑張ってほしいと思います!
話は変わりますが、先日映画「岳」を観てきました!
私も登った経験がある北アルプスの山岳救助隊の奮闘を描いた映画ですが、
何というか、、、、とても心がスッキリしました!
登山には、様々なルールがあります。
登山経験の無い方は初めて山のルールを知ると、「そんなルールもあるの!?」
と思う方も多いと思います。
しかし、実際に山に登り、そのルールに則って登山すると、如何にルールが大切で
あるのかが分かり、ルールがあるからこそ楽しめるということが分かります!
皆さんは自分の会社のルールをしっかりと理解しいますか?
決して皆さんを縛るものではなく、企業に属する全ての人間が公平に、そして充実した
生活を送るための大切な内容が書いてあるはずです!
私も、規律の大切さを指導する立場として、今一度守るべきものの確認、振り返りをしなければ
と映画を観て感じました!
先日4月の新入社員特訓が無事終了しました。
東日本大震災の影響で、新入社員研修が計画通りに行えなかったという声が聞かれる中、
研修を受ける事が出来た方々は本当に恵まれていると私は思います。
研修で学んだ事や立てた目標は忘れず実行していって下さい。
「最近の若者は・・・」というセリフがありますが、
今回の新人研修を経て、私はこのように続けます。
「最近の若者は・・・もったいない!」
研修に出る以前にも成長する機会はあったのだと思います。
しかし、「誰かがやるだろう」「失敗したら格好悪い」という思いから、
その機会を掴まなかった、学ぶ機会を見過ごしてきた人が沢山いました。
本当にもったいない・・・。
研修では1日交代で班のリーダーとサブリーダーを決めますが、
今回嫌々ながらも挑戦した訓練生は、
班をまとめる事の難しさや人の上に立つ人の考えを少しは理解出来たと思います。
そういった小さな経験が積み重なりやがて大きな自信へと変わっていくのです。
やってみなければ分からないし、やらずに分かるわけがない。
やらずに過ごす事も出来ると思いますが、
自分の成長する機会が来た!ととらえ、
まずは挑戦してみて下さい。
応援してます。
33年前の大地震を思い出したが、その時よりは揺れが大きくかつ激しく、食器棚から、グラス、茶碗、ワインボトルが飛び出しあっという間に床に落ち破片の山、タンス、テレビ、書棚は倒れる。もう終わってくれと心の中で叫んでも、容赦なく揺れ続き、尋常ならぬ状況で恐怖を感じた。
実際6分間の地震だったのだが、感覚的には相当の長さだった。終わった時は、恐怖を感じていたので、力が抜け安堵したのと同時にこれは甚大な被害があったのではと胸さわぎを覚えた。
事実、マグニチュード9、震度6強、宮城県栗原地区は震度7で戦後最大の巨大地震だった。
報道によれば千年に一回の巨大地震とも伝えていた。死者、行方不明者は2万8千人を超え、まだ増えており、関東大震災に次ぐ被害で、目を覆いたくなる惨状である。
大津波で福島原発も事故を誘発し、放射能が飛び散り、解決の道筋も見えない状況である。この突然の大地震で、これまでにない生活を強いられた。
社員の中で交通機関が不通で帰る事が出来ない・ライフラインが断たれ、生活できないため会社で避難生活をしなければいけなくなった。幸い会社は、寝泊まりできるようになっているため、10人ほどは何とか泊まれるので、地震当日は9人がやむを得ず共同生活をすることとなった。
停電だったので、ろうそくをともし、原始的な生活をせざるを得なかった。幸い当日は、水道が使え、ガスが使えたので、ストックしていた食材を使い、不自由な中にも全員力を合わせ不安ながらも過ごすことが出来た。まもなく断水となって、一段と厳しい状況が数日続いたが、かえってそれぞれ危機感を持って、協力し合い、不自由な中にも生活することは何とかできた。
ただし、電話が使えない・ガソリンを給油できず車で移動できない・交通機関はすべて使えない等で仕事はほとんどできなかった。大地震が多くの教訓を教えてくれた。当たり前のの事がいかに、大切ですばらしいことか・文明がすすんでくると今回の地震のようなことがあるといかに無力になるか・一人では生きていけないんだなあ、みんなで支えあって生きているかが思い知らされた。
お金があれば何でも手に入る考えも打ち砕かれた。食料・生活用品が足りない状況になり、行列をつくって買わざるを得ないし・買い手が強者だったのが逆転し、売り手が強者になってしまい、結局商いの原点はてんびん棒のように5分と5分で双方のバランスが必要なことも改めて教えられた。
今回の大地震でわが社の社員だけではなく、被災された方々及びそうでない方々も連帯感が深まりこの逆境を乗り切ろうとする気持ちがわき起こったのは事実である。その気持ちを忘れず、復興に全力を注ぐことが肝要である。
また、災害は忘れたときにやってくるので、いざという場合の備えと非常事態の安全かつ的確な行動をとることを大きな教訓とすべきであろう。
鈴木です。
震災時は事務所も大きく揺れましたが幸いけが人もいませんでした。
その日の帰り道は停電のため街頭や信号機の灯りもないため
まるでそこには何もないような真っ暗闇でした。
しかし家に帰って寝るときです。
ふと空を見るといつも以上に星空がキレイに広がっていました。
外に出てみると当たりは月明かりで青白く照らされており、足下には陰が伸びています。
夜はこんなに明るいのかとただただビックリするだけでした。
震災自体の被害は未だに先が見えないほど大きな物ではありますが
その結果、普段は知ることの出来ない夜空を見ることが出来ました。
普段の生活に隠れて本来あるべき姿が見えないということが実は多くあると思います。
街灯の明かりによって月明かりがかき消されるように
知識や経験によって物事をありのまま受け入れることが出来ないこともあるでしょう。
素直な気持ちで捉えることが出来ればそこには思いもよらない真実が隠されているかもしれません。
常に、というのは難しいかもしれませんが
時には心の街頭を消して月明かりを感じてみてはいかがでしょうか。
東日本巨大地震の被害に遭われた皆様に、
心よりお見舞い申し上げます。
まさかこんなに大きな地震が来て、自分達が被害に遭うとは・・・
と言うのが、正直な心境です。
車に乗り、Pに入れフットブレーキとサイドブレーキを
かけても車が動き、身の危険を感じる程の今まで遭った事がない巨大地震でした。
幸い当社は社員も全員無事でしたが、まだまだ家族や知人の消息が分からない方もたくさんいます。
まずは「生きる」ことが最優先、なるべく多くの方の救出と安全な環境の確保を
切に願います。
電話が復旧後、お客様に安否確認のお電話をしたところ、皆さん無事とのことでしたが
完全な復興までに果たしてどれくらいかかるのか、全く先が見えない不安との戦いです。
「生きる」ことの次は、「生きていく」為にどうすべきか。残念ながら震災で職を失った方も多くいらっしゃいます。
「今できる事をやっていくしかない」お客様とお話しする中で、出てきた共通意見です。
東北人は、被災しても持ち前の辛抱強さ・粘り強さで元気に頑張っています!
震災に関して、当社へ心配してご連絡いただいた方々、そしてご支援頂いた方々、この場を借りて
感謝申し上げます。日々多くの皆さんにご支援いただいていることを実感しております。
※写真は被害が大きかった荒浜地区です。迅速に道路整備がされておりますが、家屋等は
どこから手をつければいいか分からないほどです。
田んぼにも津波の影響で塩水が入り、何年かは使えません。
援助物資は全国各地から届いておりますが、燃料不足、人員不足で重大被災地までの
流通が滞っているようです。
1日も早い復旧を心底よりお祈り申し上げます。
早く東北に笑顔が戻りますように
