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東日本巨大地震の被害に遭われた皆様に、
心よりお見舞い申し上げます。
まさかこんなに大きな地震が来て、自分達が被害に遭うとは・・・
と言うのが、正直な心境です。
車に乗り、Pに入れフットブレーキとサイドブレーキを
かけても車が動き、身の危険を感じる程の今まで遭った事がない巨大地震でした。
幸い当社は社員も全員無事でしたが、まだまだ家族や知人の消息が分からない方もたくさんいます。
まずは「生きる」ことが最優先、なるべく多くの方の救出と安全な環境の確保を
切に願います。
電話が復旧後、お客様に安否確認のお電話をしたところ、皆さん無事とのことでしたが
完全な復興までに果たしてどれくらいかかるのか、全く先が見えない不安との戦いです。
「生きる」ことの次は、「生きていく」為にどうすべきか。残念ながら震災で職を失った方も多くいらっしゃいます。
「今できる事をやっていくしかない」お客様とお話しする中で、出てきた共通意見です。
東北人は、被災しても持ち前の辛抱強さ・粘り強さで元気に頑張っています!
震災に関して、当社へ心配してご連絡いただいた方々、そしてご支援頂いた方々、この場を借りて
感謝申し上げます。日々多くの皆さんにご支援いただいていることを実感しております。
※写真は被害が大きかった荒浜地区です。迅速に道路整備がされておりますが、家屋等は
どこから手をつければいいか分からないほどです。
田んぼにも津波の影響で塩水が入り、何年かは使えません。
援助物資は全国各地から届いておりますが、燃料不足、人員不足で重大被災地までの
流通が滞っているようです。
1日も早い復旧を心底よりお祈り申し上げます。
早く東北に笑顔が戻りますように